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『転生しまして、現在は侍女でございます。』田中ててて先生インタビュー! 「大事なお子様をお預かりして、その魅力を最大限に世に出す」

少女漫画インタビュー

乙女ゲームの世界に転生した“しごでき(仕事ができる)侍女”の成長と恋を描いた『転生しまして、現在は侍女でございます。』。

ユリアのことを想うアルダール
引用元:『転生しまして、現在は侍女でございます。』
©TANAKA TETETE・TAMAYURA NATSUME/Frontier Works Inc.

玉響なつめ先生による原作小説や仁藤あかね先生によるキャラクターデザインはもちろん、コミカライズ版も多くの読者から支持を得ている大人気ファンタジー作品です。

今回Qunnでは、コミカライズを手掛けた田中ててて先生にインタビューを実施! 田中先生とともに担当編集のお二人もご参加いただき、コミカライズの舞台裏にググッと迫りました!

まずは簡単なあらすじからご紹介します!

あらすじ

クーラウム王国の下っ端貴族・ファンディッド子爵の長女として生まれ、今では王城で侍女をしているユリア・フォン・ファンディッド。実は彼女、大好きな乙女ゲームの世界に転生した平凡なOLだったのです。

ゲームの中で悪役令嬢だったプリメラ姫の運命を変えるべく、侍女として最大の愛情を注いで仕えるユリア。

言い合うユリアとプリメラ
引用元:『転生しまして、現在は侍女でございます。』
©TANAKA TETETE・TAMAYURA NATSUME/Frontier Works Inc.

その甲斐もあり天使のように成長するプリメラ姫を傍で見守りながら、“スーパー侍女”として仕事に邁進します。すっかり転生した世界に馴染んだユリアでしたが、前世も今世も恋愛未経験

そんなユリアが、プリメラ姫の婚約者・ディーンの兄であるアルダール・サウル・フォン・バウムの出会いをはじめ、多くの人々との出会いを通して日々成長していきます。

ユリアとアルダールの出会い
引用元:『転生しまして、現在は侍女でございます。』
©TANAKA TETETE・TAMAYURA NATSUME/Frontier Works Inc.

果たしてユリアの恋の行方は? そして乙女ゲームで知っているはずのこの世界の行方は──!?

恋に仕事に奮闘するユリアの勇姿を、きっとあなたも応援したくなるハズ!!

本作の見どころは、レビュー記事で詳しくご紹介しています。こちらもぜひチェックしてみてください!

▼本作のレビュー記事はコチラ

田中ててて先生インタビュー

読んだ瞬間「これを漫画にしたい!」と思った

コミカライズ版1巻の書影
引用元:『転生しまして、現在は侍女でございます。』
©TANAKA TETETE・TAMAYURA NATSUME/Frontier Works Inc.

田中先生(以下、田中) 当時Twitter(現X)のDM経由でお話をいただいたのですが、当時ちょうどコミカライズにとても興味を持っていた時期だったので、ほぼ即答でOKのお返事をしました。ユリアとアルダールがそれぞれ立っているイラストと、1巻でユリアとアルダールがプリメラさまのお茶会で初めて会うシーンの合計3枚を描いて提出し、イメージがピッタリということで描かせていただけることになりました。

田中 「めちゃくちゃ面白い!」と思いました! キャラクターがみんな魅力的で、話が進むにつれて登場人物たちがどんどん繋がっていくんですよね。物語の展開もまるで海外ドラマみたいだと思いました。文章もすらすら読めて、情景が頭の中で鮮やかに思い浮かぶので「これはぜひ漫画にしたい!」と強く思いました。最初提出したイラストも1ページだけでいいと言われていたにもかかわらず3ページも楽しんで描いたので、それだけ魅力的な小説だったと思います!

田中 『転生しまして、現在は侍女でございます。』は、年齢が高めな大人の女性がヒロインということで、かわいくなり過ぎないように意識しました。たとえば、小指一本の角度や目のハイライトの位置などが変わるだけで、読み手が無意識に抱く印象を左右することが多々あります。そのような細部の調整を繰り返し、コミカライズでのキャラクターを固めていきました。最近ではありがたいことにお任せいただいています。

担当編集S(以下、編集S) 田中先生は原作をとても大切にしてくださる方で、玉響先生と仁藤先生との間で合意が取れているものに合わせたいと仰ってくださり、その心配りが絵柄にも現れているように感じます。そこが、原作ファンの方々にも喜んでいただいている理由のひとつかなと思っています。

担当編集O(以下、編集O) 情報量が多い原作から取捨選択してネームに落とし込んでいただいているんですが、とにかく演出力が素晴らしいんです! ネームの段階でも、すごく感情が動かされるんですよね。あのキャラクターがどこで何を感じていて、このキャラクターからどういう感情を受けてこういう風になっている……ということがすごくわかりやすいんです。

漫画にしたときに「ここはきっと読者さんが喜んでくれる!」というところを、すごく考えてくださっているのを感じます。ネームを最初に見させていただくたびにいつも感動しています。

お針子のおばあちゃんとユリア
引用元:『転生しまして、現在は侍女でございます。』
©TANAKA TETETE・TAMAYURA NATSUME/Frontier Works Inc.

田中 お針子のおばあちゃん、人気ですよね!(笑)。 お針子のおばあちゃんももちろんですが、どのキャラクターもみんな大好きなので、その質問は本当に悩みます(笑)。

プリメラさまとユリアとアルダールの3人は殿堂入りさせていただくことにして……(笑)。その他のキャラクターの中ではスカーレットが大好きですね。登場した頃のじゃじゃ馬娘からどんどんかわいらしくなっていく経過は、描いていてすごく楽しかったです。髪型も描いていて楽しいですし(笑)。私が手掛けた過去の作品にはツンデレキャラがほとんどいないせいか、描いている最中も常に新鮮でかわいいです。

スカーレット・フォン・ピジョット
引用元:『転生しまして、現在は侍女でございます。』
©TANAKA TETETE・TAMAYURA NATSUME/Frontier Works Inc.

物心ついたときにはもう漫画家になりたかった

田中 物心つくかつかないかの頃には、絵を描いていました。そして、物心ついたときにはもう漫画家になりたくて。気づけばお絵描きをしているので、周りの大人たちから「漫画家になったら?」とか言われたのかもしれませんね。でも子供心に「漫画家になりたい」って言うのが恥ずかしくて、先生に将来の夢を聞かれたら「ケーキ屋さん」とか答えていましたが(笑)、幼稚園児の頃からずっと漫画家を目指していたんですよ!

田中 いつごろになるでしょうか……叔母の家が本屋だったんです。物心ついたころにはもう本が身近にあって「読み放題」といった環境でしたね。小さい頃は『りぼん』などの少女漫画を中心に読んでいました。矢沢あい先生小花美穂先生の作品が好きでした。

田中 幼稚園児の頃はまだ単なる「お絵描き」だったと思います。でも小学生になると漫画を描いてクラスの子たちに見せたりしていましたね。それがきっかけでお友だちができたり、会話がはずんだりしたのを覚えています。その頃にはもう「漫画家になりたい」と周囲に言っていました。高校生になって本格的に漫画を一作仕上げて『りぼん』に投稿しましたね。

田中 たしかB賞とか、下の方の賞だったと思います。でも初めて描いてとても楽しかったのを覚えています。

田中 中学校に入ったばかりの幼馴染みの男の子と女の子のお話でした。女の子がかっこいい先輩に恋をして、告白するけれどちょっと遊ばれてしまって。そこで幼馴染みの男の子が「お前のこと好きなやつはここにいるけどな……」みたいなことを少しだけと言って終わり、みたいな漫画でした。

もうよく覚えていませんが、編集部の方からは「絵がくどい」みたいなコメントがあったような気がします(笑)。でもとにかく楽しかった記憶があります。

田中 はい、本当にありがたいことです。今もかなり楽しく仕事させていただいています。初めての作品はどこかにあったと思いますが……ちょっと覚悟ができたら公の場に載せようかと思います(笑)。

田中 そうですね、好きだった全ての作品から影響は受けていると思います。矢沢あい先生に小花美穂先生、少し大きくなってファンタジーが好きになって篠原千絵先生の『天は赤い河のほとり』や由貴香織里先生の『天使禁猟区』、CLAMP先生の『聖伝-RG VEDA-』などをすごく読んでいました。後はゲーム! 『ファイナルファンタジー』が大好きで、1作目から10作までプレイしまくりました。そこからはだいぶ影響を受けていると思います。RPG系の物語や群像劇が好きなのかもしれません。

田中 そうですね。だいぶ楽しんで描いています!

「原作ありき」が大前提、原作の世界を壊すことなく魅力を最大限に引き出す

田中 気をつけていることはいくつかありますが、まず挿絵のシーンは絶対入れたいなといつも意識してますね。

編集S 田中先生は、挿絵は原作小説の決めシーンや大切なシーンだと汲み取って大きいコマで描いてくださるんです。

アルダールがユリアを助けるシーン
引用元:『転生しまして、現在は侍女でございます。』
©TANAKA TETETE・TAMAYURA NATSUME/Frontier Works Inc.

本作に限ったことではありませんが、もともと原作が好きでコミカライズを購入される方も多く、そういう方々の感想では「原作小説の挿絵をコミカライズでも大きく扱ってくれて、その前後も見ることができて嬉しい!」という声も多いので、そこを大事にしていただけるのは本当にありがたいですね。

田中 ほめられちゃった(笑) 。こちらこそありがとうございます!

田中 それが……読むたびに情景描写が浮かぶので、あまり構図で悩んだことはないんです。ページ数の兼ね合いで少し構成が変わることはありますが、基本的には頭の中でカメラワークができています。引きで見せたらここでアップに!……といった具合です。

たとえば技術的な話で言うと、正面の絵をちょっと意識的に入れていますね。

ユリアとアルダールの正面イラスト
引用元:『転生しまして、現在は侍女でございます。』
©TANAKA TETETE・TAMAYURA NATSUME/Frontier Works Inc.

遠景でこちらを見ていないカメラワークですと、第三者の視点となり客観的になってしまいますが、本作は一人称視点の話です。読者とキャラクターたちの目線が合うことによって一人称視点になるということは意識しています。とにかく“原作ありき”の作品だと思っているので、原作の世界観をいかに漫画に落とし込むかということには、すごく意識しています。

野苺亭の店員
引用元:『転生しまして、現在は侍女でございます。』
©TANAKA TETETE・TAMAYURA NATSUME/Frontier Works Inc.

編集S 原作をそのままコミカライズすれば良い作品ができるというわけではありませんし、1つのシーンを漫画にするにしても、さまざまな表現があります。

とはいえ、どうしても原作があるものとなりますので、漫画家様の「ここを描きたい!」という思いと、原作ファンの気持ちとにズレが出ないよう、すり合わせていくパターンもございます。その点、田中先生は念頭に置いてくださっている考えが編集の立場としてはありがたいうえに的確なんです。

田中 ありがとうございます。私は漫画家には2パターンがあると思っていて、1つは自分で「絵を描きたい」タイプ。そしてもう1つは「画面を作りたいタイプ」です

たとえるなら、デザイナーとスタイリストだと思うんですよ。 デザイナーは生地から服から全部作る。そしてスタイリストは、あるものを組み合わせて最上の空間を作る。私はどちらかというとスタイリストタイプで、この魅力的なシーンを最大限魅力的に見せるはどうするかということに重きを置くタイプです。

より魅力的な画面を作れるのなら、アシスタントさんにも描いてもらいますし、良い素材があれば使います。そして道具や素材、技術や吹き出しの位置に至るまで、あらゆる試行錯誤も繰り返します。必ずしも「自分が描きたいものを自分が描きたいように0から描くこと」に執着はないので、そのあたりもコミカライズに向いているのかもしれません。

コミカライズ作品は「漫画を描いている」というより、「大事なお子様をお預かりして、その魅力を最大限に世に出す」ことだと思っています。漫画というよりも制作会社をやっている意識に近いかもしれません。SさんOさんはじめ、フロンティアワークスさん、アリアンローズさんみんなでチームとして「このステキな作品を見てください!」という気持ちで取り組んでいます。

編集O そう言っていただけるのがすごく嬉しいです! 田中先生自身が原作のファンに近い視点を持っているのかなと思います。

天使なプリメラさま
引用元:『転生しまして、現在は侍女でございます。』
©TANAKA TETETE・TAMAYURA NATSUME/Frontier Works Inc.

田中 まず楽しい点は女の子を描くことでしょうか。プリメラさまなんかはもう、いかにプリメラさまの天使さを表現できるかということに命を削っています(笑)。あとは侍女たちのキャッキャした掛け合いは描いていてすごく楽しいです。

苦労している点は、やはり服が大変というのはありますね(笑)。仁藤先生のキャラクターデザインに合わせるようにバランスを見ながら描いているのですが、ファンタジー系は基本的に衣装の装飾が多いんです。オリジナルのドレスを考えることもありますが、楽しいながらも時間が掛かる分、大変ではありますね。

あと、純粋にアルダールがちょっと美形すぎて難しいっていう(笑)。

照れるアルダール
引用元:『転生しまして、現在は侍女でございます。』
©TANAKA TETETE・TAMAYURA NATSUME/Frontier Works Inc.

編集S 単行本作業の際に、よく先生がお顔を直してくださるんですよね。よりかっこよく、よりかわいくというこだわりをいつも感じています!

田中 そう、後から結構直しちゃうんですよね。目の角度や、口元の位置を結構変えちゃってて。配信での単話版と単行本版での違いを楽しんでいただけたらと思っています(笑)。

田中 やはり人間関係でしょうか。バチバチと対立する敵役でもちょっと憎めなかったり、ヒロインのユリアが対人関係に関して結構強いので、見ていて気持ちがよかったり。 ユリアはお仕事の方はバリバリですが、恋愛には奥手でウブで。アルダールとモダモダしつつも徐々に進んでいく恋愛関係も見どころです。ユリアとプリメラさま、ユリアとアルダール、ユリアと家族の関係など、いろいろな繋がりを体験できる作品だと思うので、そこを楽しんでいただきたいです!

編集S 田中先生の美麗な絵はもちろん、アルダールが膝をついて告白するシーンを見開きでドラマティックに演出するなど、カメラワークも巧みです。漫画としての完成度の高さを楽しんでいただきたいです。

ユリアの恋愛も現在すごく面白いところではありますが、原作を発売しているアリアンローズのレーベルコンセプトが「頑張る女性の“読むサプリ”」であることからも、仕事、恋愛、家族……いろいろなことに奮闘するユリアに注目していただけたらと思います!

考え事をするユリア
引用元:『転生しまして、現在は侍女でございます。』
©TANAKA TETETE・TAMAYURA NATSUME/Frontier Works Inc.

編集O 田中先生が本当に細かいところまで魂を込めてくださった美しい作画と、キャラクターの感情が伝わってくる読みやすい演出が見どころだと思っています。

チラ見せ程度のネタバレになるのですが、発売中の7巻で、初めてユリアが「アルダール」と呼び捨てで呼ぶシーンがあるんです。それまでずっと「アルダールさま」呼びで少し他人行儀だったんですけど、先生がこのシーンを1ページ使ってドーンと演出してくださって、胸にズドンと残ってます。ふたりの距離感が縮まる、すごくステキな演出になっているのでぜひ注目していただきたいです!

あとは、仕事面ではバリバリ有能なのに恋愛面ではアルダールに翻弄されちゃうユリアのかわいらしさ、アルダールのちょっと意地悪でSっぽいけど一途なところ、このふたりのかわいらしいギャップをおすすめポイントに挙げさせていただきます!

田中 『転生しまして、現在は侍女でございます。』は本当に原作が素晴らしく、 コミカライズもすごく楽しくやらせていただいていますが、コミカライズでは描ききれなかったこともたくさんあるので、ぜひ原作と合わせて読んでいただけたらと思います!

ユリアとアルダールが両想いになってどんどん甘々が進行していくので、そこも楽しんでいただけたらと思います♡

ユリアとアルダールのイチャイチャシーン
引用元:『転生しまして、現在は侍女でございます。』
©TANAKA TETETE・TAMAYURA NATSUME/Frontier Works Inc.

原作者・玉響なつめ先生からのコメントも到着!

ここで原作者である玉響なつめ先生からのコメントが到着しています! 早速ご紹介しましょう!!

原作者の玉響なつめです。

田中先生の描く『転生しまして、現在は侍女でございます。』の世界は、なんといっても登場人物たちのとても生き生きとした表情だと思います。

大天使なプリメラさまの愛らしさや脳内が忙しない主人公、そんな主人公を口説くアルダールのイケメンっぷりなどなど挙げたらきりがないほどです。

表情一つ一つがとても綺麗でキリッとしたシーンなどはすごくかっこよく描いていただけて、主人公のユリアもきっと喜んでおります……(笑)。

個人的にはコミックスの4巻での主人公たちのやりとりや7巻の針子のおばあちゃんとのシーン、あれは本当に何度も見返してしまう勢いで大好きです。

毎回コミカライズのチェックなどで拝見する度にいちファンとして楽しんでおります。
ぜひ多くの方に田中先生が描いた転生侍女、見ていただけたら嬉しいです!

田中ててて先生による描き下ろしイラスト!

田中ててて先生の描き下ろしアルダール
©TANAKA TETETE・TAMAYURA NATSUME/Frontier Works Inc.

なんと今回、田中先生が特別にQunn編集部にイラストを描き下ろしてくださいましたので、読者のみなさまにもシェアさせていただきます♡

描いてくださったのは、アリアンローズ開催のキャラ投票でも1位に輝いたアルダール!

ウッキャー♡ 今さらですが、イッケメン~!! なんと見目麗しいアルダール様でしょう!!
アルダールは爽やかイケメンですが、他の女子には塩対応ですし、部下や同僚にもクールです。
優しい眼差しをこちらに向けている……ということは、視線の高さからもこれはユリア視点のアルダール様ですね!

こんな優しい視線をいつももらっているユリアが羨ましすぎます!
これまでにも本編でユリアはアルダールに見つめられるたびによく「くぅっイケメンめ!」とか「イッケメェェェェン!」とか心の中で叫んでいますが、納得です!! 眼福眼福……♡

田中先生! 素晴らしく素敵なアルダール様をありがとうございました!

ライター後記

原作ファンからも愛されている本作ですが、読者が意識せずに目にしている1コマ1コマに隠された緻密なテクニックの片鱗を知ることができて、また新たな視点で読み返す楽しみも生まれました。

田中先生が本当に楽しんで制作されたことが伝わるだけでなく、吹き出しの位置や視線、コマ割りなど演出のこだわりや試行錯誤に関するお話を通して、原作を尊ぶ姿勢や愛も垣間見ることができた気がします。

原作の世界を大切にしながらも、チームとしてその魅力を最大限に世界に発信することへの熱意がジンジンと伝わる貴重なインタビューを、田中先生、担当編集のSさん、Oさん、本当にありがとうございました!!

5月11日には待望の『転生しまして、現在は侍女でございます。』第8巻が発売予定! 田中先生からもユリアとアルダールが甘々になっていくと伺っていますから、期待度もMAX、今からドキドキワクワクです。これは絶対に見逃せませんね!

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