甘々エッチな異世界転生！　『悪役王子の一途な執着、果てない溺愛。 モブ令嬢なのに極上愛撫でイかされっぱなしです！』をレビュー！

ついに手に入れた俺のミリィ――。

乙女ゲームの世界に転生したヒロインが、ゲームの悪役から求婚されるTL漫画『悪役王子の一途な執着、果てない溺愛。 モブ令嬢なのに極上愛撫でイかされっぱなしです！』。

ゲームシナリオとは異なる、ヒーローの溺愛っぷりに注目です！

こちらの記事では単話版1話・2話に焦点を当てて、内容をご紹介していきます♪

あらすじ

前世の記憶を持って乙女ゲームの世界に転生したミルドレッド＝レイターズ（ミリィ）は、夜会で婚約者に婚約破棄を宣言されてしまいます。

そこに現れたのは国の第一王子であるルドガー＝ロイエンベルク公爵。
彼はその場でミリィの前に跪き、なんと彼女に求婚します！

ゲーム内での彼は、人間を憎み魔王軍を率いて世界を滅ぼそうとする冷酷無慈悲な敵キャラ。現に、イケメンだけれども魔力が強すぎて危険な存在と人々に恐れられています。

でも夜会での真剣な眼差しや、丁寧で思いやりに満ちた彼からの求婚の手紙を読んだミリィは、噂のような悪人ではないのではないかと思い始めるのでした。

ロイエンベルク家に嫁ぐことになったミリィが屋敷に迎え入れられた日、ルドガーは言葉でも態度でも彼女を大いに歓迎します。

そしてその夜、眠るミリィにルドガーはキスをして、さらには淫らに触れていき……！？

見どころポイント

本作はいまや大人気ジャンルのひとつ、異世界転生モノのTL漫画です！

華やかで繊細な絵柄が乙女ゲームの世界観にぴったり♡　イケメン王子の甘々溺愛にキュンキュンしちゃいましょう！

それではさっそく、以下に本作の見どころを紹介してまいります♪

ゲームシナリオとの違いに注目！

本作の舞台は乙女ゲームの世界。

ゲームの中でのヒロイン・ミリィは、セリフが一言しかないモブ令嬢。一方のルドガーは、世界を滅ぼそうとする悪役王子という設定です。

ゲームシナリオでは世界は魔物だらけのはずなのに、ミリィが転生した世界はいたって平和。
そしてルドガーは「危険な存在」「恐ろしい」という周囲からの評判とは裏腹に、とても優しくて甘い人物。

どうやらミリィの知っているシナリオとは違う展開のよう……？

さらにルドガーは「貴女の存在が俺を生かしてきたんだ」「あのことは絶対にミリィには知らせるな」など、前からミリィのことを知っているような発言もしています。

本来のシナリオとは異なる世界に来てしまったとも考えられますが、ルドガーが人々から恐れられていることや強い魔力を持っているという設定は同じ……。

元の設定と本編が今後、どう絡んでくるのでしょうか？
そんなドキドキ感を味わいながら楽しめる作品です♪

激甘溺愛ヒーロー、ルドガー

ヒーローのルドガーは、イケメンなうえにめちゃくちゃ甘い、溺愛ヒーローです！

まず初対面のシーンから、ミリィへの好感度がマックス状態！
跪いて求婚し「私の命も魂も 貴女のものだ」と、とんでもなく甘い（重い）言葉を伝えています。

その後もミリィに対して「何もかもがきれいだ」とか「なんて愛らしいんだ…」とか、惜しみない愛の言葉を贈るルドガー。
さらに婚約破棄されたばかりの彼女に対して「さぞ傷ついたことだろう」など、気遣いの言葉も忘れません◎

美しくて高貴で、強くて甘いなんて……まさにスパダリですね！！

彼の溺愛っぷりはぜひ、漫画でご確認ください♪

第1話から甘々エッチな展開に♡

ルドガーの屋敷にやって来た初日、ミリィは部屋を間違えて彼のベッドで眠ってしまいます。

しかしそのおっちょこちょいのおかげで（？）、第1話から、眠る（フリをした）ミリィにエッチなことをしちゃうルドガーが見られるんです♪

自分のベッドで眠るミリィを見たルドガーは、どうやら自分は夢を見ているのだと思い込んだよう。
優しく触れてキスをして……どんどんミリィに触れていきます。

「期待していろ 天国を見せてやる」などの強気なセリフも混ぜながら触れる様子からは、ミリィを気持ちよくさせたいという思いがひしひしと伝わってきます！
本当にミリィのことが好きで好きでたまらないことがうかがえて、キュンとしますよ♡

第2話で夢ではないと気づいた彼は「失敗した…」と落ち込むのですが、その後バスルームでもまた「昨夜の続きをさせてくれ」と言って、ミリィを気持ちよくさせちゃう甘々展開に♪

本番はまだですが、序盤から甘々エッチな場面が盛りだくさんで見ごたえバッチリです！

まとめ

悪役王子のはずが甘く優しいヒーローと、ちょっと天然でかわいらしいヒロイン。
ふたりのイチャイチャシーンは今後、さらに甘さが増していく予感……♡

本作は、異世界転生ものでエッチな作品が読みたい人に、とくにおすすめです♪

ぜひ読んでみてくださいね！

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