金木犀の香りがふっと漂い、空気が少しずつ冷たくなる季節。なんだか人肌恋しくなりますよね。
そんな秋の夜長には、ただ甘いだけじゃない切なくて、でも温かい恋愛映画に浸りたくなるもの。
今回は、その気分にぴったりの感動の恋愛洋画6本を厳選してご紹介します♪
秋の夜に観たい感動の恋愛洋画6選
男女の友情は成立する？NYの秋が彩る恋物語｜恋人たちの予感
ニューヨーク・セントラルパークの紅葉が色づく季節。サリー・オルブライトとハリー・バーンズは、大学時代の知り合いから再会を重ね、“友人”として時間を共有していくうちに、少しずつ惹かれ合っていきます。
「男女の友情は成立するのか？」という永遠のテーマを軽やかに、そして温かく描いた恋愛映画の名作。肌寒い夜に観れば、ウィットに富んだ会話とNYの秋景色が心までぽかぽかにしてくれます♡
“あと1センチ”がもどかしい、運命の恋｜あと1センチの恋
６歳の時からの大親友ロージー・ダンとアレックス・スチュワート。いつでも一緒にいられるはずだったのに、たった一度のすれ違いから、別々の道を歩むことになってしまいます。
お互いに惹かれ合っているのに、いつもタイミングが悪くて、あと１センチが縮まらない…。そんなもどかしい二人の運命に、胸がキュンと締め付けられます♡
「恋愛はタイミング」ということを痛感させられる、切ない物語です。
23年間、7月15日だけの恋物語｜ワン・デイ 23年のラブストーリー
真面目なしっかり者のエマ・モーリーと、恋多き自由人のデクスター・メイヒュー。二人は大学の卒業式で出会い、惹かれ合いながらも親友の関係を選びます。それから23年間、毎年“7月15日”だけを切り取って二人の人生を追いかけていく、切ないラブストーリー。
すれ違いを繰り返しながら、二人はどこに着地するのか。多くの出会いと別れの中で、結ばれることの奇跡を感じられる作品です 。
11月だけの期間限定の恋人。その理由とは？｜スウィート・ノベンバー
一流広告代理店に勤めるネルソン・モスは、自由奔放な女性サラ・ディーヴァと出会い、11月の1ヶ月間だけ恋人になることを提案されます。
なぜ1ヶ月だけなのか？その切ない理由を知った時、胸が締め付けられます♡タイトルからもストーリーからも漂う秋の季節感にぴったりの、感動的なラブ・ロマンスの名作です。
生涯、ただ一人を愛し続けた究極の純愛｜きみに読む物語
ある介護施設で、老紳士がアルツハイマーを患った老女に、一冊のノートに書かれた物語を読み聞かせる場面から始まります。それは1940年代、裕福な家庭の少女アリー・ハミルトンと、地元の青年ノア・カルフーンの身分違いの恋の物語。
両親に引き裂かれ、戦争によって離れ離れになった二人の運命は…？時代を越えて、一人の女性を生涯愛し続けた、切なくも美しいラブストーリーです 。
亡き夫から届く、優しさに満ちたラブレター｜P.S.アイラヴユー
最愛の夫ジェリー・ケネディを脳腫瘍で突然亡くし、悲しみに暮れるホリー。そんな彼女の30歳の誕生日に、亡くなったはずの夫から一通の手紙が届きます。その日から次々と届く手紙に導かれ、ホリーは少しずつ元気を取り戻していく…。
「P.S. I Love You」の言葉で結ばれた手紙には、彼の優しさとこれからを生きる彼女への想いがたっぷり。切ないのに、読み終わるころには心が温かくなる物語です。
まとめ
気になる作品は見つかりましたか？
ちょっぴり切ないけど、観終わった後には心が温かくなるような、素敵な作品ばかりでしたね。人肌恋しくなる秋の夜は、感動的なラブストーリーで、大切な人を想う優しさに触れてみてはいかがでしょうか♡
