王子様系男子、好きですか? わんこ系年下男子は?
今回ご紹介するのは、王子様でわんこで一途でおまけに可愛すぎる年下後輩君との母性本能くすぐられまくりの恋を描いた、イチャ甘ラブストーリー♡
ヒロインはウブだけど普通の人よりもエッチな女子。
そんなふたりが繰り広げる可愛い恋愛と、それはそれは濃密なH!
さあ、こうしちゃいられない! さっそくご紹介していきましょう!
あらすじ
彼氏いない歴7年、会社と家を往復する日々を過ごしていた27歳の江波ゆき(えなみ ゆき)は、教育係として仕事を教えていた後輩・佐藤真白(さとうましろ)に告白され、つき合うことに。
可愛くて優しい真白君とつき合って1か月、楽しい時間を重ねるふたりでしたが、ゆきにはひとつだけ悩ましいことがありました。
それは、真白君が紳士的すぎてまったく手を出してくれないこと!
「本当はもうちょっとエッチなことがしたい」と心で叫ぶゆきでしたが、もう少し時間が経てばきっと……と淡い期待を前によこしまな欲望(!?)を振り払うのでした。
しかし気づけばさらに2か月が過ぎ――。
もしかして自分に魅力がないのでは、と不安を抱いていたある日、ふたりは仕事帰りに土砂降りに見舞われます。
雨宿りできそうな場所に避難しようと、思わず駆け込んだそこはなんとラブホテル!
焦るゆきでしたが、初めてのラブホテルにはしゃぐ真白君を見て「今日…いける…!」と意気込みます。
さて、念願の初Hはどんな風に成就するのでしょうか……?
見どころポイント
それでは本作の見どころポイントを見て行きましょう!
ポイント1. TLの真骨頂、ウブ★かわ、イチャ♡ラブ!
なにを差し置いてもオススメしたい本作の最大の魅力、それは主人公ふたりのイチャ♡ラブです!!
そしてそれが、執拗にエッチなんです(めちゃくちゃ褒めてます)!
切ない片想いのラブストーリーも、手ごわい恋のライバルに阻まれながら両想いをゲットするラブストーリーもそれぞれ良さがありますが、本作は最初っから熱烈両想い♡
もう冒頭からウブで愛らしい主人公ふたりによる可愛いラブラブを堪能できます。
もちろん両想いであっても小さな心配や不安は生じるのですが、お互いのことが好きすぎて生まれる感情だということが読者にも伝わるので、安心して幸せな気分とのろけ♡を噛みしめながら読み進めることができますよ!
さらに、ふたりのエッチなやりとりや、行為中のあんな姿やこんな姿まで、じーっくりたーっぷりと描かれているありがたさ! まるで息遣いが聞こえてきそう……♡
読者は目を覆いたくなる(そしてもちろん指の隙間から覗く)ほどのイチャイチャに当てられて、ドキドキすること必至!
読んだあとには体温が2℃くらい上がっているはず……!
愛がたぎりまくりのHは、本編をご覧ください♡
ポイント2. ウブなのにムッツリ(!?)なヒロイン・ゆき
ポイントの2つ目は、ヒロインであるゆきがウブなのに、ムッツリなところ♡
真白君の笑顔だけでもドキドキしちゃうゆきですが、もっとエッチなことがしたい!
いやあ、一見おとなしそうな女子なのに実は性欲が強いというギャップがエロくていいですね♡
本編でも食事の途中なのに真白君を押し倒しちゃったり、寝てる彼の脚に腰をこすりつけたりと、ふだんは控えめなのにHには超・積極的なゆきのムッツリを感じさせるシーンが度々描かれています!
最初のHでも、ゆきからキスをしたかと思ったら「どうしよう可愛すぎる もっと触れたい 抑えらんない…!」と真白君にのしかかり、彼のモノを触りはじめます。
男子よりもHに積極的な女子! 押されて戸惑うイケメン!! これは眼福です♡
実は作者の岡舘先生は「ヒロインに照れちゃうヒーロー」が好きとのこと。
岡舘先生の癖(へき)が全面に押し出された萌えポイントでもあります!
衝動が抑えられずにグイグイ迫った結果、「ちょっと待ってください!」と真白君に抑えられてハッと我に返るゆき。
実は彼女、元カレに「どんだけ性欲あるの ちょっと引くわ」と言われた経験がありました。
「やってしまった…」と絶望をあらわにするゆきに、元カレに言われた言葉がトラウマになっていることが見て取れます。
そしてその直後、手で顔を覆い「きらわないで…」と真白君に伝えます。
ここで一気にムッツリ感が反転し、彼女のウブさが全面に……♡
ふたりのこの初Hのシーンで、ゆきのギャップの魅力を読者の心に固定させるとは……!
岡舘先生の手腕が光ります!
ポイント3. ××な真白君
さて、3つ目のポイントはイケメンヒーローの真白君です!
最初は会社の先輩たちから「あいつ物覚え悪いし」なんて言われていた彼。ところがいまや契約数ナンバー1を誇る“デキる男”へと進化を遂げました!
もちろん教育係としてのゆきの指導の賜物とも言えますが、新人時代の仕事熱心な様子からもそのポテンシャルを秘めていたことは確かです。
仕事がデキるうえに控えめで優しくて紳士的、そして色白で可愛いルックスまで兼ね備えているとなれば、ゆきだけでなく女性社員たちにモテまくりなのも当然と言えるでしょう♡
誰が見ても王子様の真白君ですが、ゆきの前では彼の良さがさらにパワーアップ!
まずはゆきのことを「可愛い」「キレイ」「お姫様みたい」とベタ褒め!
ゆきのコンプレックスである「ちょっと性欲が強い」点ですら、「とってもやらしくて可愛い」とか「えっちな先輩もっと見たいな」とか肯定してくれて、とにかくもうめちゃくちゃ甘いんです♡
もちろんゆきとのHの相性も抜群♪
それだけでなく、やきもち顔や甘え顔、ソフトSっぽい顔など、さまざまな表情を見せてくれて、そのたびにゆきが「格好良くて心臓持たない…」と悶絶したり「ほわー」とか「きゃ~っ♡」ってきゅんきゅんしちゃったりするのも全力で頷けちゃいます!
タイトルの『可愛すぎる後輩、実はめちゃくちゃ××でした。』ですが、『可愛すぎる後輩』はもちろん誰が見ても真白君のことです。
では、その後の『実はめちゃくちゃ××でした』の伏字になっている『××』には一体どんな言葉が入るのか!?
本編を読んでみなさんならどんな言葉を当てはめるのか、ぜひ答えを見つけてくださいね♡
サイン本プレゼントキャンペーン情報
現在Qunnでは『可愛すぎる後輩、実はめちゃくちゃ××でした。』コミックス1巻の発売を記念してプレゼントキャンペーンを実施中♪
抽選で3名様に岡舘いまり先生直筆サイン本をプレゼント。
締切は3月17日(木)、応募方法はQunnのXアカウント(@Qunn_jp)で情報をチェックしてみてくださいね!
まとめ
いかがでしたか?
現在発売中の『可愛すぎる後輩、実はめちゃくちゃ××でした。』、実はコミックシーモアで2024年2月15日(木)から特別編の先行配信が始まっています。
こちらは真白君目線でふたりの付き合い始めが描かれているそう。全書店配信は2024年4月18日(木)からとのことです。
さらには第2部の制作も決定した本作! またラブラブなふたりの姿を見られるのかと思うと今からワクワクします♡
また、今回Qunnでは作者の岡舘いまり先生にインタビューを実施。岡舘先生に本作の見どころや、制作の裏側を語って頂きました! こちらもぜひ読んでみてくださいね♪
▼岡舘いまり先生のインタビュー記事はコチラ
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