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「Qunn File(キュンファイル)」No.005 工藤玲司

連載

いろいろな人の「キュン」について深掘る「Qunn File(キュンファイル)」

第5回は、声優の工藤玲司さんにお伺いしました!

それでは、どうぞ♡

プロフィール

工藤玲司さんプロフィール画像

工藤玲司(くどう れいじ)
男性向けから女性向け、最近は性別にこだわらないものまで色々とやっている声優です。

【代表作】
『ユキクマ!』『聖リュミエール男子学院』『おとなりのユウスケさん』等

インタビュー

思わず「キュン」とする瞬間やできごと

動物が大好きなので運転中に柴犬とかが歩いてるのを見つけると「イッヌ!」と毎回呼んでいます。毎回キュンとします。ご主人と末永く幸せに暮らして欲しい。どうぶつ……。

(あらゆる)笑顔が好きなので、こちらから割と楽しませようとしがちです。それで笑ってくれたりツッコミを入れてくれたりするとキュンとします。コミュニケーションが好きなので。

「キミ」呼びしてくる人外と夏休みを過ごしたかったです。いや、今でもいいです。いや……やっぱり学生時代の方がいいかも……。いや……。諸説あります。

そこそこ読みます! ただ、そんなに読んでないのでおすすめがあれば教えてほしいです。漫画が好きなので。

人生で一番「キュン」とした作品を振り返る

『燃ゆる女の肖像』という映画に胸が締め付けられました。ラストシーンです。ぜひ観てください。

『天元突破グレンラガン』の「俺も甘い夢を見たものだな」というセリフがずっと心に残っています。夢にまで見た理想の家族を捨てて戦いに戻る意思や表情、すべて含めて大好きです。戦いがメインの作品の中で描かれる『様々な愛の形』が本当に大好きです。

『からくりサーカス』という漫画です。コロンビーヌというキャラクターが最期に放った言葉と笑顔がずっと残っています。読んでください。

『好き好き大好き超愛してる』という作品です。「愛は祈りだ」という一文だけで出会えてよかったと思っています。読んでください。

ぜひ読者に触れてほしい「キュン」とした作品

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』です。ネタバレにならないように言うと「好きな人と一緒にいるために何度も無意味な時間を過ごす」シーンが大好きだからです。

『ハズビンホテル』という作品です。愚かさの肯定とか、それでも生きる前向きさとか、全体に流れる雰囲気が大好きでです。

『刺青』は内容もですが言葉の美しさにキュンキュンします。この日本語の美しさはまさしく刺青のように残ります。

工藤玲司さん、ありがとうございました♡

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