『初恋狂い 弟だと思ってた幼なじみに激重感情を（※カラダで）浴びせられてます』黒髪眼鏡男子の隠されていた恋心が溢れ出る！

――俺はずっと好きだったんだ…っ！

姉弟のように過ごしてきた幼なじみと、大人な関係を経て猛アタックされちゃうTL漫画『初恋狂い 弟だと思ってた幼なじみに激重感情を（※カラダで）浴びせられてます』。

一見静かでおとなしいヒーローが見せる激重感情が作品の見どころ！
超絶テクのエッチシーンも、おすすめポイントのひとつです♡

それではさっそく、本作の魅力を紹介してまいります♪

あらすじ

会社員の芹川優愛（せりかわ ゆあ)には幼なじみの兄弟、兄の久保田晴樹（くぼた はるき）と弟の柊介（しゅうすけ）がいます。

久保田兄弟は幼いころに母親を亡くしていて、お隣さんだったこともあり姉弟のように育った三人。
大人になってもその関係は続いていました。

その日、晴樹の家で飲む約束をしていた三人でしたが、柊介に急な仕事が入り、晴樹と優愛のふたりで飲むことに。

――お酒が回り、気付くとベッドに裸で寝ていたふたり。
しかも明らかに“事後”で！？

なかったことにしよう！と見解が一致したのも束の間、仕事が終わってやって来た柊介と鉢合わせしてしまいます。

その場は何とかごまかして、後日。
今度は柊介が優愛の家を訪れ、ふたりで飲むことになります。

いつの間にか寝落ちしてしまった優愛が目覚めると、柊介からキスをされて！？

「酔ってれば兄貴とできるならさ、俺ともできるだろ？」「俺はずっと好きだったんだ…っ」

隠されていた激重感情をぶつけられ、エッチしちゃったふたり。一体どうなるの！？

登場人物

見どころポイント

本作の見どころは、何と言っても柊介が優愛に向ける激重感情！

ヤンデレ感あふれる柊介の愛情と、ポップなラブコメ調の作風、この温度差が良い味の作品です♪

それでは本作の見どころポイントについて、深掘っていきましょう！

激重ヒーロー・柊介の魅力

黒縁眼鏡に黒髪短髪、表情控えめで隠れマッチョ、そしてときどきスーツなヒーローの柊介。

この設定自体がすでにツボ！という方も多いのではないでしょうか？

キラキライケメンではない、控えめ眼鏡男子の魅力って、ありますよね♡

彼は話し方も静かですし、落ち着いた大人男子に見えます。

しかしその内に秘めているのは優愛に対する「ずっと好きだった」という激重な感情！！

晴樹と優愛がシているのを聞いてしまったことがきっかけとはいえ、人畜無害そうな顔をしながら酔って寝落ちした優愛に迫り、エッチしてしまいます。

半ば強引ではあるものの、その表情と抱き方からは彼女のことが好きで好きでたまらないという気持ちが伝わってきます。

この愛の重さがいいんですよね！

その後もたびたび彼は激重感情を覗かせるのですが、毎回目が据わっているのが最高です（笑）！

闇系が好きな人にはたまらないヒーローだと思います♡

関係性の変化にキュン！

幼なじみモノでは大人になったふたりが恋人になる場合、なかなか気持ちがついていかないことが多いですよね。

本作もしかり、昔から柊介のことを弟のように思っていた優愛は、彼からの激重感情に戸惑ってしまいます。

かわいかった子供時代→ちょっと素っ気ない思春期→落ち着いた大人、と成長する柊介の中に、まさか自分への恋心が隠されているなんて思ってもいなかったのでしょう。

そして一方の柊介はというと、今まではどちらかというと素っ気ない態度を取っていましたが、身体の関係を持ってからは激変！

「これからは男として見てもらえるように努力するから……優愛にはガキの頃と違う今の俺を見てほしい」と、真っすぐに気持ちを伝えます。

そしてそれ以降は、態度が甘々に♡

好きという気持ちがあふれるあまり、外食中にじーっと優愛を見つめる柊介。

さらにちょっと顔を赤らめながら「楽しそうに話してる優愛が可愛くて つい見入っちゃったかも」「俺 好きな子には優しくしたいんだけど」なんて言っちゃって……！

もう、見ている読者はキュンキュンが止まりません！！

そんな柊介の甘々攻撃に優愛もほだされていっている様子。

今のところはまだ、柊介→→→→←優愛くらい柊介の想いが強い印象ですが、もともと幼なじみとしては柊介のことが大好きな優愛。

現状はまだ照れが優ってしまっているようなので、今後の展開に期待です♪

めちゃくちゃ気持ちよさそうなエッチ♡

作者の夏生ツナオ先生が以前成人向け漫画を描いていらっしゃったこともあり、本作はエッチシーンの描写がとても素晴らしいです！

毎回反応が良く、気持ちよさそうな表情をしている優愛と、柊介の優愛を思いやりながらもちょっと強引な攻めが良い……♡

そして優愛もたびたび言及しているのですが、柊介はエッチがうまいです！！

特筆したいのは4話のエッチシーン。
ほとんど動かず、ゆっくりじっくりとした攻めに、感度が高まったところで激しくするというエッチで、ふたりともとっても気持ちよさそうなんです♡
先生のこだわりを感じるシーンでめちゃくちゃおすすめなので、ぜひ読んでいただきたいです！

さて、エッチが上手な柊介ですが、その超絶テクのせいで優愛とすれ違うことに。

優愛は柊介とのエッチに大満足している一方で、ピュアだと思っていた彼が経験豊富だと感じてモヤモヤしてしまいます。

柊介曰く、優愛の反応を見て優愛が一番気持ちいいようにしている「尽くす心」が、気持ちいいと感じる理由らしいですが……。

果たして彼は優愛が疑うように経験豊富なのでしょうか？

早くモヤモヤが晴れて、ふたりのラブラブエッチを堪能したいものです♡

まとめ

8月17日に単行本1巻が発売された本作。

描き下ろし漫画では、柊介のド絶倫っぷりが見られますよ♡

読み応え抜群なので、ぜひ単行本で読んでみてくださいね♪

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